ロビンロイドさんの新しいカリンバソロCDが入荷しました!!
今回は上杉裕一さんのオリジナルカリンバを全曲使用し、楽譜を一切書きとめず浮き上がってくるメロディを収録した作品。
上杉さんのデザインした縦横約18.5cmと通常のCDより大きいサイズのパッケージを開くと、左側には一曲づつイメージした上杉さんの絵とロビンさんの詩が載っているブックレットが、また右側にはこのCDで演奏したカリンバの作品が載っているブックレットが付いています。
ゆったりとした心地よい時間の中で、浮かび上がっては静かに消えるカリンバの音色。
優しい曲、切ない曲、愛情溢れる希望に満ちた曲・・ロビンさんと上杉さんの温かい人柄が伝わってくるような作品です。
●Robbin Lloyd:ロビンロイド
イリノイ州(USA)出身。4歳からドラム、 7歳からギターを始め、民族音楽(ワールド・ミュージック)を中心に学び、奏で、教えることに人生をかけてきた。
大学卒業後、アジアを拠点に活動。 50 カ国以上を旅し、多くのミュージシャンと共に音楽を楽しみ、旅で出会う原生林や熱帯雨林、山や川、砂漠、鳥の声、動植物などからインスピレーションを得る。
ソロでもグループでも活動し、カリンバ(アフリカ)、笛 ( アジア・ヨーロッパ ) 、尺八、三線、パーカッションなどさまざまな民族楽器に囲まれ、マルチ・プレイヤーとしての評価が高い。聴衆は 0 歳から 102 歳まで、会場はホームコンサートやお寺での演奏から文化ホールや野外の大会場までと幅広い。ワークショップも人気。また、お年寄りや障害を持つ方たちのための音楽療法の実践と普及にも努めている。マスメディアはできる限り避けつつも、 20 枚以上のCD製作に参加し、折に触れラジオやテレビでその音楽が流れることがある。 2008 年 9 月に CD 付き絵詩集『 HAPPY BIRTHDAY Mr. B! 』、 2010 年 10 月に子供の世界を描いた詩集『 1 年に 1 度のアイスクリーム』を出版。
音楽の他、エッセイを書いたり写真を撮ったり、長い散歩をしてお気に入りの喫茶店でチャイを飲みながら本を読んだりしていると幸せ。
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●上杉裕一
身近な材料と道具に遊び心と創意工夫をプラスして、様々な仕組みを用いたおもちゃやオブジェなどを生み出す造形作家であり画家。数年前から創作カリンバ作家としても数々の作品をつくっている。
楽器は、表現の為の道具ではあるけれど、命を宿した道具になることを目標に造り続けています。