スリン Bali suling パテッ(Patit)サイズ チョコルダ・バグース・ウィラナタ氏製作

KGSL-01
 

商品のご説明

ウブド、プリアタンのバリ島で一番トラディッショナルな楽団の主宰の家の方チョコルダ・バグース・ウィラナタ氏が製作したスリンになります。

こちらの販売ページのスリンは3種類の長さがある中でパテッ(Patit)サイズ(一番短いスリン)になります。

大スリンの正式名称:チャルン(Calung)
中スリンの正式名称:パッマニス(Pamanis)
小スリンの正式名称:パテッ(Patit)

大、小共通の音階パターン:テカップ・シナレン(Tekep・Sinaren)
中スリンの音階パターン:テカップ・ダンダン(Tekep・Dangdang)

このスリンの音階は全てペロッグ音階です(Pelogg)

スリン製作者プロフィール

チョコルダ・バグース・ウィラナタ氏
バリ島ウブド プリアタンにある、バリ島で最もトラディッショナルなガムラン舞踏楽団『グヌンサリ』に在籍し、スリン及びレヨンの奏者として著名な音楽家であり世界各国及び日本にも来日公演をしている。。演奏家であり秀逸なスリンの制作者でもあり、バリ島のプロフェッショナルな演奏家もチョコルダ氏のスリンを使用されています。

バリの楽器全てに言える事ですが、ガムラン合奏のセット(全パート楽器)はワンセットごとにオーダーメイドで作られます。要するに村や寺や個人運営の楽団ごとに全て調律が違うようです。
という事は、全てのスリンも楽団ごとにピッチが違うという事になります。

先生の製作するスリンはバリ島ウブドのトラディッショナルなゴンクビャールの老舗楽団の基準に合わせたピッチです。もちろんHz442でもありません。

合奏をしようと思うと、バリ島から仕入れた楽器はそれぞれ出処(極狭い町内単位)が同じ楽器を揃えるか、見本があってそれを実際に持って行き、「この高さと同じのを作ってください」と、言う形になりますので合奏する目的の方は大、中、小の3本揃えてご購入されることをお勧めします。

サイズ:約23cm 直径1.8cm

スリンの参考音源です。




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