オカリナの歴史は古く、民族楽器としてこの種の楽器は世界各地に存在していますが、1860年イタリア人のドナッティが現在のものを考案、その形状からイタリア語でoca「アヒルの子」→Ocarinaとなずけられたようです。大地の土を水で練り、火で焼いて作るオカリーナは、大自然の生ずる風音そのものなのです。
製作者 渡邊智弥氏は製作にあたり、可能な限り素朴に、自然の風合いを持たせ土の色彩をそのままに、あえて着色せず、また音色も土笛の持つ柔らかな音を大切に製作されたようです。
一つ一つ手作りで製作されているため、まったく同じ形のものはございませんので、その個性を楽しんで頂けるものとなっております。
製作:渡辺智弥(関西在住)
キー:SG ソプラノG
付属品:ソフトケース、運指標
渡邊氏が製作するオカリーナ「風雅」の紹介動画です。
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