能楽や歌舞伎、祇園囃子に使用される能管。
独特の音を生むため、「喉」と呼ばれる本体内部に狭い部分が作られているのが特徴です。
●詳細
・10年乾燥させた白竹(真竹)を使用。煤竹ではありませんが乾燥は十分で申し分ありません。
・八割返し(竹を八つに割り、硬い表皮を管の内側に裏返して製管したもの。高い音色が良くなる。)
・千段巻は三厘(0.9mm)の藤巻
・頭金(かしらがね)純銀製の龍
・本漆仕上げ
・作者は東京の有名和楽器店へも出品している笛師の「康悦」。作者は長年、名古屋尾張地区で篠笛及び能管の制作を手掛ける。普及に努めるため各種祭礼のお囃子方への提供を行っている。
●サイズ:全長約39cm
重さ:182g
(本商品ではございません。)能管の説明。非常に分かりやすいです。
※楽器を扱う注意点
・高温多湿を避けて保管して下さい。
・落としたりぶつけたりしないようにお気を付け下さい。
・演奏後、管の中の水分は拭き取って保管して下さい。
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