沖縄を代表する楽器、三線。
パリッと張りがあり暖かく、どこかせつない沖縄三線の音色。
古典から民謡、ポップスまで南国を感じさせる独特な琉球音階で奏でられる音楽は老若男女を問わず人気です。
沖縄の工房より直接仕入れる三線は品質も高く、初めての方からベテランの方まで満足して頂けるように各種取り揃えております。
●特長
・本皮一枚張り、パリッと張りのある明るい音色です。
・木材にはユスの木を使用しています。
・ツメ、ウマ、交換弦、が付いています。
・一本一本厳選して入荷しております、ご安心してお買い求めください。
※ケースの色をご指定ください。
胴巻き、蛇皮の模様は変更する場合があります。
●製作:沖縄
●付属品:ツメ(プラスチック)、ウマ(プラスチック)、交換弦、ケース付き
※ケースの色は各種(黒・赤・緑・紺)があります。色の指定がある場合は備考にご記入下さいませ。
入荷によってケースの色により在庫がない場合がございます、予めご了承ください。
沖縄三線イメージ映像(実際の商品とは異なりますので、ご注意ください。)
知名定男
嘉手苅林昌
登川誠仁
※三線の歴史
14世紀〜15世紀頃、中国から渡来したとされています。中国には三弦という楽器があり、沖縄三線にとてもよく似た形状です。
17世紀に入ると琉球王朝で三線主取(さんしんぬしどり)という役職も設けられ、三線は更に発展・改良されて行きます。
元は士族階級のみが使用を許される楽器でしたが、やがて庶民にも手が届く楽器になり、いまでは沖縄を代表する楽器なりました。
本土の三味線は江戸時代に琉球との交流から三線が派生したと考えられ、本土では蛇皮・黒壇木などが手に入りにくかったため、犬・猫皮、花梨材・紅木を使用し改良されていったようです。
※三線の演奏方法
・ウマは胴の下部から、指三本分の位置に立てます。
・ド・ファ・ド高にチューニングします(シ・ミ・シ高、など音の間隔が同じであれば問題ありません、自分の声の高さに合わせて下さい)
・左手で棹(ネック部分)を持ち棹の先端を肩の高さあたりに、足を軽く開いて胴は右太ももに置いて下さい。
・棹の持ち方は人差し指の付け根に棹のくぼみを軽くあてて下さい、握らないように注意です。
※三線を扱う注意点
・演奏後は弦のチューニングを緩め、高音多湿を避けて保管して下さい。
・ウマ(駒)をたてたままにすると皮の痛みの原因になりますので、必ずウマは倒して下さい。
・室内で練習する際、音量が気になる方は忍びゴマ(別売630円)をご使用下さい。
・皮破れなどの修理も承っておりますのでお気軽にご相談下さいね。
・その他、メンテナンスに関するご質問などございましたら、お気軽にご連絡下さいね。
当店2Fでも
沖縄三線教室を行っております。
お気軽にご参加下さいね。
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