中近東を代表する弦楽器、ウード。
アラブ音楽には欠かせない楽器で、近隣諸国にも伝播し日本の琵琶の先祖にあたる楽器です。
エジプトでウード職人により製作され、とても美しい装飾が施された逸品です。
●特長
・ショート指板仕様
・弦は5コース仕様(穴は6つありますので、6コースに変更する事も可能です。)
・専用ピック、交換弦、ソフトケース、ハードケース付
・精巧な作りで音量も大きいです。
・楽器の隅々までこだわって製作されており、音の良さはもちろん、細かく美しい装飾も素晴らしくで美術工芸品としても価値のある逸品です。
・基本のチューニングは完全4度、1C 2G 3D 4A 5G(5F) などが一例です。
●生産:エジプト
●サイズ:
●素材:木製
ウードの演奏動画(商品とは異なります)
※ウードはペルシアで発生したバルバットが先祖という説が一般的で、そこから中近東ではウードに、西洋ではリュートに(定冠詞のラ・ウードが語源 スペインでは今日もラウードと呼ばれます)、東洋では琵琶に変化します。
中近東諸国でも弦の本数やチューニングは多岐にわたり、広く親しまれています。
「楽器の女王」の異名をもつ美しいフォルムと綺麗な細工から中近東の美意識が垣間見えます。
当店でも
ウード教室を行っております)
現在は先生へのご案内で場所は大阪になります。お気軽にご参加下さいね。
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