※緑色系の日本では珍しい木材を利用して製作されたケーナです。
木製の特色でもあるふくよかな音色が特徴です。
歌口は骨が使用されています。
南米アンデス音楽で使用される縦笛。
インカ帝国時代から存在したといわれ尺八に似た吹き口もち、約3〜4オクターブの音域を持ちます。
シンプルな作りの笛ですが、呼気を自在に操る事で豊かな音色で表現できます。
日本では「コンドルは飛んでいく」でケーナの音色が多くの人に親しまれるようになりました。
●特長
・かぶれ防止に、歌口には骨を使用しております。
・樹脂を多く含んだワヤカンは硬質ですが、音は柔らかく優しい音色です。
・木製は竹に比べて丸みのあるふくよかな音色です。
<ご注意>
※木製ケーナは体質により、かぶれる人もいますのでご購入の際はお気を付け下さい。
また吹きももの為、返品交換はお断りしております。予めご了承ください。
※ケーナの音域・ピッチは奏者の呼気に依存します。
こちらのケーナは調律されておりますが、正確なピッチは音域は呼気量で調節して下さい。
●製作:ボリビア
●素材:ワヤカン(リグナムバイタ) 木材
●サイズ:外径2.7cm 内径1.8cm 長さ37.4cm
●キー:G
●付属品:なし
ケーナ演奏動画(※動画はイメージです。実際の楽器とは異なりますのでご注意ください。)
ケーナ・応用テクニック
※楽器を扱う注意点
乾燥した冬場に熱い息を吹き込むと温度差で本体・牛骨部分ヒビが入る事があります。
また、高音多湿・直射日光を避けて保管して下さい。
木製ケーナは体質によってかぶれることがあります、ご注意ください。
長時間吹き続けると水滴や唾が出ます。演奏後は布で拭き取って下さい。
強い衝撃で壊れることもあります、倒したりぶつけたりしないようにお気を付け下さい。
※当店2Fでも
ケーナ、サンポーニャ、チャランゴ教室を行っております。
お気軽にご参加下さいね。
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