商品のご説明
アルバム「滋賀の風景」
書きためていた曲がアルバムとして、ようやく完成しました。
滋賀県の名所で印象に残っているところを音楽にしてみました。
アコースティック・ベースとカリンバを木佐貫洋平氏に手伝ってもらいました。
曲のイメージ画像は、ドラマーで写真家の芝原秀司氏、5曲目に入っている「観覧車のある風景」だけは、真野にある旅館「きよみ荘」の山田様に提供していただきました。
【収録曲】
1 朽木の森 湖西にある針葉樹に囲まれた森、近くを鯖街道も通っています。カリンバとピアノでこだまのようなひびきを作りました。
2 湖西の棚田 高島市にある畑(はた)の棚田、日本の原風景が広がっています。 わらべうたが聞こえてきそうな、そんなイメージから作りました。
3 菅浦漁港 湖北にひっそり佇む集落、かつては交通手段が船しかなく、中世の名残をとどめるその集落は、10月に国の重要文化的景観に指定されました。 これも大き目のカリンバが物憂げなメロディを奏でてくれています。
4 菜の花畑 守山市にあるなぎさ公園では、春になると一面に菜の花が咲き乱れ、比叡山に残る雪と青い湖のコントラストがとてもきれいになります。
最初フルートのイメージだったのですが、ベースがメロディを弾くと、とてもいい感じに仕上がりました。
5 観覧車のある風景 琵琶湖大橋のたもと、堅田にはかつて「びわこタワー」という遊園地がありました。
161号線を走っていて観覧車(イーゴス)が見えてくるとはしゃいだものでした。
遊園地は閉園となり、しばらくぽつんと残っていた観覧車もベトナムに移されました。 くるくると回っている観覧車からは、琵琶湖も一望できて最高の眺めだったのを覚えています。あの元気な観覧車を思い出して作りました。
6 雪どけ琵琶湖 これはレコーディングの3日前に書いた曲で、ボツにするつもりだった曲です。 雪がとけて春を迎える明るいイメージの曲です。
(HPより抜粋)