アフリカ大陸に広く分布している親指ピアノ。カリンバという名前で親しまれているが、国や地域、部族によって様々な呼び方があり演奏方法も様々である。細長い金属のキーを指で弾くことから、オルゴールやピアノの原型であると言われている民族楽器。弾き手によってはまるで数人で合奏しているような複雑な音色が浮かび上がる。
誰でも気軽に音を奏でられ心地よい音色ですので、弾き語りや朗読、劇などの効果音として、また音を増幅させてバンドサウンドに取り入れたりと様々な場所で耳にすることが多くなりました。
●特徴
・当店の親指ピアノはすべて再度調整をおこなっていますので、届いた後すぐにでも演奏して頂けます。
・箱型カリンバに比べると、反響は少なく優しい音色です。
・「ドレミ音階」「ペンタトニック(5音階)」「沖縄音階」「ペロッグ音階(インドネシア音階)」「アフリカ風音階」の再調整なども行っていますのでお気軽にご相談ください。
※音階は絶対音の「ド」に合わせていません。楽器の一番響く箇所の音をキーに、音階を作っています。
※自然の素材を使っているので、サイズや重さに個体差がございます。ご了承下さい。
●産地:タンザニア
●サイズ:全長22.5cm(個体差あり)
●重量:約200g
●素材:木、鉄
<楽器を扱う注意点>
※持ち運びの際にぶつけてキーがずれないよう、柔らかい布やカバンに入れて持ち運んで下さい。
※演奏の際、ボディに対して垂直に押すとキーが曲がり、音程が狂う原因になります。
※もしチューニングがずれた場合は、当店で調整させて頂きます。(送料はご負担下さい)
※使い続けているとキー上部にサビが発生しますが、木と一体化し音程のズレが少なくなりますので、そのままにしておいても問題ありません。
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