南米のアンデス音楽などで使用される笛。
インカ帝国時代から存在したといわれ、芦を並べて作られたパンパイプの一種です。
通常は2列になっており、管に対して斜めに息を入れると音が鳴ります。
こちらはよく使用される中音域のマルタと低音域のサンカが合体したタイプになります。
●特長
・この一本でマルタの音域とサンカの音域が奏でられます。
・14+13音管仕様 G調 27音 D〜B
楽器に向かって左側(高音側)より
上段 B,G,E,C,A,F#,D,B,G,E,C,A,F#,D
下段 A,F#,D,B,G,E,C,A,F#,D,B,G,E
<ご注意>
※サンポーニャのピッチは奏者の呼気に依存します。
予め御了承下さいませ。
●製作:ペルー製
●素材:竹
●サイズ:W20cm H57.5cm
サンポーニャ演奏動画(※動画はイメージです。実際の楽器とは異なりますのでご注意ください。)
※楽器を扱う注意点
乾燥した冬場に熱い息を吹き込むと温度差で本体にヒビが入る事があります。
また、高音多湿・直射日光を避けて保管して下さい。
長時間吹き続けると水滴や唾が出ます。演奏後は布で拭き取って下さい。
強い衝撃で壊れることもあります、倒したりぶつけたりしないようにお気を付け下さい。
※当店2Fでも
ケーナ、サンポーニャ、チャランゴ教室を行っております。
お気軽にご参加下さいね。
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